お茶の子さいさいの烏龍茶葉並びにGABA龍茶
台湾産ですが、台湾の烏龍茶が最高に美味しいと言われる理由は、標高2000mに達する高さでも気候が温暖で周囲を海に囲まれているために
霧も多く、烏龍茶葉の栽培に適しているからなのです。
茶葉は、台湾の石壁山という所の標高約1800mにある茶畑で無農薬有機栽培された、とても安全で美味しい高級高山茶です。
食品安全検査機関(茨城県計量証明事業登録機関)で200種類もの農薬検査を実施し、全ての項目で「検出せず」という
他に類を見ない検査結果を得ています。
また、有機栽培のおかげでアミノ酸やポリフェノール等の有効成分が非常に豊富なので、とても美味しく健康的です。
茶葉の収穫は、春、夏、秋、冬の年4回収穫されます。
GABA烏龍は、たった5gで成長ホルモンの分泌を5.5倍以上に増加させるGABA成分(ガンマ・アミノ酪酸)含有量が
100g中402.6mgという数値の茶葉収穫年を記録する、基準を遥かに超えるスーパーGABA茶なのです。


GABA成分(ガンマ・アミノ酪酸)
GABA茶に多く含まれるGABA成分(ガンマ・アミノ酪酸)は、動植物界に広く分布するアミノ酸で、哺乳動物の脳や脊髄に存在する抑制性の神経伝達物質。
経口摂取した場合そのまま体内に吸収され、驚きの大活躍をすることが確認されています。
GABAは永らく血液脳関門を通過しない物質であるとされていたが、臨床試験においてGABAを経口摂取すると脳波のα波出現頻度の増加が確認される等、2000年頃から経口摂取したGABAは脳まで届いて作用するということが解かっています。
GABAは脳の血流を促進し脳細胞代謝機能を向上させ、脳卒中後遺症、脳動脈疾患後遺症による頭痛・耳鳴り・意欲低下障害、等を改善します。
さらに、脳の機能を向上させ、ストレスによる肌の黒ずみ・くすみ・乾燥・敏感肌等の改善、更年期・初老期の不眠や抑鬱・自律神経障害、興奮緩和、等に効果があります。
また、体臭・口臭・尿臭・生理臭・老人臭等の消臭効果も有ることが解ってきました。
GABAは、ベンゾジアゼン系の抗不安薬であるジアゼパム・クロルジアゼポキシドや睡眠薬のバルビツール酸誘導体等と同じ働きをしますが、習慣性や依存性等がある薬と違い、GABAには副作用がありません。
体内に吸収されたGABAは成長ホルモン分泌を促進させ、骨や筋肉の生成を促進すると共に炭水化物・脂肪・タンパク質の代謝を促進しエネルギーに変換します。
GABAは、肝機能を活性化させアルコール分解機能の向上により二日酔い・悪酔いを軽減させる効果もあります。
また、インスリンの分泌を促進し血糖値を下げる効果があり、糖尿病を改善する働きも得られます。
GABA成分の各種効能を期待する人は、1日に10〜50mgを摂取することが必要になります。
代表的なGABA成分を含む主な食品(100g中)は白米1mg・胚芽米2.5mg・玄米3mg・発芽玄米10mgですがお茶の子さいさいのGABA烏龍茶葉は、なんと約400mgです!